教えて!カイゴ (for wedding)

親として② 結婚前の気になる点

2017.05.08

みなさんこんにちわ、

親として①「子供の結婚が決まったら」では、相手の人をご招待するところまで書かせていただきました。

しかし、もし相手の方に気になる点があったらばどうすれば良いのかを

今回ご紹介したいと思います。

 

相手の人と自分の子供の年齢差について

最近では、年上婚、年下婚も時々みかけるようになりました。

しかし、時には親と子ほど離れている夫婦となることもあります。

その場合については、デリケートな問題があります。

  • 年の差から、異なる価値観を持っているかもしれないが、それでも認め合っているか。
  • 収入に格差が考えられるが、問題ないか。
  • 出産などの問題を考えているか。

といった部分が考えられます。

 

相手の人が再婚の場合

こちらもデリケートな問題です。

  • 相手が離別した経緯は問題ないか
  • 子供がいるか、いる場合は、親権が誰にあるのか、一緒に暮らすといった部分は問題ないのか
  • 養育費なども大丈夫なのか

という部分が考えられます。

 

国際結婚の場合

国際結婚の場合、結婚後にどこに住むのか、文化の違いはどうするのかといった問題があります。

  • 結婚後の生活する場所はどちらの国になるか
  • 本人や子供の国籍はどうするか
  • 文化や宗教の違いをどう思うか
  • 相手の家族はどう考えているか
  • 言葉の違いがストレスにならないか

 

色々な事情があった際、親として・・・

重要なのは、本人たちの意思と未来、そして幸せです。
そのために、親としてどうすればいいのか、
その一例をご紹介いたします。

・納得できる解決策があるかどうか

色々な事情があったとしても、本人同士がきちんと話し合って、
納得出来ているかが問題です。

納得できる解決方法までたどり着いていれば、その解決方法をきっと話してくれるはずです。
そして、その解決方法が納得できないものでも、頭ごなしに反対するのではなく、
前向きに考えながら、自分達も力になるという旨を伝えて、一緒に解決方法を考えていくのも良いと思います。

・偏見を捨てる

親として、子供の結婚相手は理想的なものが一番です。
そのため、事情がある相手をどうしても色眼鏡で見てしまいがちになります。

ですが、自分たちの子供が選んだ相手です。
色眼鏡をかけずに、冷静になってその人の良さや人柄、愛情などを見つけてあげましょう。

 

 

子供の結婚は、とても大きな出来事です。
ですが、結婚するのは、自分たちではなく、子供たちですので、
二人の未来と幸せを大切にし、口を出しすぎないようにすることも必要です。

それではまた~

 

 

 


教えて!カイゴ (for wedding)一覧
mautic is open source marketing automation