教えて!カイゴ (for wedding)

寝相が良いほど体に負担がかかる?

2016.11.22

寝相の良いと、熟睡できたり、快眠できたりと一般的に言われていますが、
実は、寝相が良すぎることで体に負担がかかるのをご存知でしょうか。

寝相と腰痛

人間は寝てる間に、大体2~30回ほど寝返りを打ちます。
寝返りを打つことで、一点に集中しがちな重さを分散します。

体の重さを分散することで、血液の流れを均等にしているため、
もし、自分で体が動かせないなどの理由で、
全く寝返りを打たなかった場合は”床ずれ”になったりします。

また、寝相がよくて、寝返りをあまり打たないと、体に負荷がかかり続けます。
寝る時の姿勢が仰向けの場合、内臓の重さが体に掛かり、
起きた時には腰が痛くなったりすることもあるそうです。

枕と寝返り

枕の高さや硬さと寝返りの打ちやすさにも関係があります。

枕が高すぎたり、低すぎたり、あるいは沈んでしまったりすると、寝返りを打つ時に余計な力が掛かります。
このため眠りが浅くなったり、寝返りが少なくなって、前述の腰痛になることも。

低反発枕が良いとは限らない。

頭の形にフィットして、心地よい寝心地の低反発枕ですが、それが必ず良いとは限りません。
低反発であるため、頭が沈み込み、うまく寝返りが打てなくなるのです。

私も低反発枕利用し、最初は心地よかったのですが、
使っていくうちに頭の形になってきた辺りで、肩こりと腰痛になりました。

タオル枕で色々試してみる

枕はそう簡単にこれが良いと言えるものではありません。
試すにしても、一晩寝てみて実際に良かったかというのは難しいものです。

枕の専門店に行って、一つずつ試してみるのも良いのですが、
中々ベストの枕が見つかるとは限りません。

そのため、タオルを重ねてタオル枕というのを作ってみるのもよいかもしれません。

熟睡できないと、どうしても気分がナーバスになりがちです。
良質な睡眠をとることで、キレイになっていきたいですね!!


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