先日、5年前から担当させて頂いている、
社内報の整理をしていました。
パラパラ見返して、懐かしいやら、恥ずかしいやら・・・。
その中で、挨拶について書いたコーナーがありました。
何かの記事で読んで、
皆にも紹介したいな、と思って選んだような気がします。
時間に追われる毎日、
あいさつが疎かに、雑になってるなと感じたことはないですか?
だいたいが無意識の内ですから、
あまり気にならないかもしれませんが。
私は、どんな相手にも、
どんな場所でも、
コミュニケーションの基本は
「あいさつ」
だと思っています。
初心にかえった気持で、
あいさつの3つの「あい」をご紹介しますね。
ただ元気よく挨拶すれば良い、というものではなく、
相手の状況や場の雰囲気を考えて、
小声で挨拶したり、
会釈にとどめる方が良い事もあります。
自分がされて困る事、嫌な事は相手にもしない。
そんな思いやりを持って、
一呼吸おいてから声をかけましょう。
人の印象を決めるのは、その9割が
アイコンタクトや顏の表情、ボディーランゲ―ジ
などと言われています。
なかでもアイコンタクトは最も重要なもので、
「あなたの味方です」「あなたと仲良くなりたい」という、
挨拶に込められたメッセージは、
アイコンタクトがあって初めて伝わるといえます。
まずは相手の目を見る事が大事です。
愛嬌とは、人に媚びたりお愛想をいったり、
作り笑顔をすることではありません。
にこやかで、自然な笑顔のことです。
相手の目を見たら、ニッコリ笑って見ましょう。
出会いは挨拶から始まる、
といっても過言ではありませんよね。
自分の挨拶の仕方、
時々意識してみる事も必要だと、
改めて実感しました。