この前、成城付近を歩いていた時にたまたま撮れた一枚です。
ちょうど西日が射していて坂の上ということもあり、綺麗な風景が撮れました。
普段電車で移動することが多く、たまたま徒歩で移動してた時に見かけた光景です。
あまりこのような光景を見ることがないので、非常に新鮮に映りました
地元の方はもう見慣れているからなのか、足を止めずに足早に歩いていらっしゃいました。
非日常とは何だろうか、ふと頭をよぎりました。
普段接している電車や人の多さ、都会の風景も初めて見た時は驚きでした。
撮った写真の光景も地元の方のように見慣れてしまえば驚きも減るのかもしれません。
我々の仕事は、常に驚き、喜び、涙を流し、と感情が揺さぶられます。
そこに慣れるということはありません。一人として同じ方はいらっしゃらないのです。
悩みを聞き、思いを汲み取る、そこには十人十色の様々な想いがあります。
我々はその非日常を大切にしたい。
初心忘れるべからずという想いを持つこと、大切です。
この風景には「どんなときでも初心を忘れないことが大切だ」って言われた気がします。
日常でも、あの時の驚きや新しさに帰ることが大切なのかもしれません。