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深大寺に初詣。遥か昔の恋物語のあるお寺で、仏前結婚式もいいかもしれない。

2019.01.02

2019年、明けましておめでとうございます。

ケアエスコートの竹森です。

2019年は平成最後の年であり、新しい元号の年でもあります。これを機会に結婚式を行おうと考えていらっしゃる方もいるのでは?結婚式はしない、無駄・・という方も多い昨今ですが、私たちがお手伝いしたお式の方々は、皆さん、「本当に良かった。感動した!」とおっしゃっています。一生で大切な節目の行事です。新年に家族と考える方も多いようですね。

さて、平成31年の新年は、私は深大寺に初詣に行ってまいりました。深大寺のある東京都調布市は、ケアエスコートの事務所のある武蔵野市の隣りの市です。周囲は東京とは思えないほど、緑が多く、特に深大寺周辺は、うっそうと木々が茂っています。

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普段、よく散策に訪れる深大寺界隈ですが、深大寺蕎麦でも有名で、蕎麦屋さんが軒を連ねています。また、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家水木しげるさんの第2の故郷と言われ、最近では鬼太郎グッズの売っている店などもあります。調布市では、ただいまクラウドファンディングで「鬼太郎ひろば」を作る予定らしいです。寄付金募集期間 平成30年12月3日午後1時から平成31年1月31日まで

調布市名誉市民・水木しげるさんは、50年以上調布市にお住まいになり、「ゲゲゲの鬼太郎」や「河童の三平」、「テレビくん」など、数々の名作は調布で生まれました。

そんな“水木マンガの生まれた街 調布”で、水木プロダクションの協力もいただき、新たに(仮称)鬼太郎ひろばをつくることとなりました。京王線調布駅から西調布駅間の鉄道敷地の一部(約1800平方メートル)を活用して、「ゲゲゲの鬼太郎」など水木作品に登場する妖怪やキャラクターのオブジェ・遊具を設置し、水木作品のファンの皆さんをはじめ、市内外の多くの方々に親しまれる公園として整備します。(平成31年完成予定)

調布市では公園整備費の一部を調達するため、この公園の整備に対して、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施します。

調布市HPより引用

また、深大寺のそばには、神代植物園湯守の里という天然温泉があります。

この温泉は、温泉の水はコーヒーのように茶色。露天風呂には風水の方角が書いてあり、縁起を考えながら楽しむのもいいです。

ただ、初詣に行くのは今回が初めて。人気のあるスポットなので、何時くらいに行けばいいのか?どのくらい混むのか?不安でした。

深大寺は、中央線と京王線の丁度真ん中あたりなので、中央線の吉祥寺駅、三鷹駅、京王線のつつじが丘駅、調布駅からバスが出ています。車の方は、周辺に駐車場が結構あり、正門の近く以外には大きなところもあります。正月や七五三などの行事の時は、少し歩きますが、車が便利です。

大晦日の夕方、神代植物園公園駐車場に直接電話したところ、(03-0424-88-3234)第1と第2とあり、第2のほうが近いけれど、満車だったら、第1が空いている可能性があるとのこと。念のため、31日21時頃に第2駐車場に行ってみたら、まだ1台もいない状況でした。そこで、門前の近くの駐車場へ移動。まだ、何台か止められる状況。ここだと、すぐ近くなので、楽です。

大晦日なので、蕎麦屋はいっぱいかと思いきや、22時くらいでは、まだ、がらがら。ゆっくり茶店でくつろげます。

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混みあってきたのは、23時が過ぎてから。このくらいになると、どんどん人が増えてきます。

ちなみに、寺釈迦堂に奉安されている「銅造釈迦如来倚像(通称白鳳仏)」は、国宝に指定されています。優しい微笑みの白鳳仏を拝観に訪れるのもおすすめです。

さて、ケアエスコートでは、まだ仏前結婚式に伺ったことがありません。ほとんどは、チャペル教会式か人前式、神前式です。

この深大寺は、結婚式も行えるようなので、ご興味のある方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

調べてみると、深大寺には古い(聖武天皇701年‐756年)の恋物語があるようです。

縁結びとしての深大寺

深大寺の名は、深沙大王という水神に由来しています。
この深沙大王とは本来、疫病を除き悪事を遠ざける力を持つ神と伝えられています。

時はさかのぼり聖武天皇の時代、深大寺を開いた満功上人の父親である福満と豪族の美しい娘が激しい恋に落ちたことからはじまります。
ところが将来を案じた娘の両親により二人の仲は引き裂かれ、さらに娘は、湖の小島に建てた小屋に閉じ込められてしまいました。 困り果てた福満は、深沙大王の加護を祈り、もし願いが叶えられるのであれば、将来、島頭に一社を建て、鎮守として祀ろうと誓います。
するとたちまち湖に大亀が現れ、福満を島に連れていきます。それを知った娘の両親は二人の仲を許し、やがて二人に満功という男子が誕生します。福満は、かつて深沙大王に誓った約束を息子の満功に託し、その後、満功は勉学を重ね、天平5年(733年)に深大寺を開きます。

このような深大寺縁起にまつわる恋物語りから縁結びのご利益があるとして親しまれています。

深大寺公式HPより引用

聖武天皇の時代と言えば、今から1200年以上前の話。そんな大昔の激しい恋と、幸せな結末が、お二人の誓いの場になるのも素敵ですよね。

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