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食べたいと痩せたいの戦い!!

2016.11.07

こんにちわ!!

痩せるためには努力も惜しまない、ドレスを綺麗に着るためにはどれだけの対価を払ってもよい
そんな花嫁の皆様が多いと思います。
でも、ついつい美味しいものは食べたくなるし、
我慢していればいるほど、人間は食べたくなるものです。

「食べたものを体が吸収しなければいいのに。」

と良く思うものですが、その代表格、黒烏龍茶はどうなのでしょうか?

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黒烏龍茶は大いに効果アリ?

脂肪吸収といえば、サントリーさんから出ている黒烏龍茶がダメ石。
ペットボトルのラベルにも効果が書いてありますし、
脂肪の吸収を防ぐものとして、CMでよく見かけますが、半信半疑な感じも。
でもあの効果って、科学的に根拠があるんです。
ラット実験では、黒烏龍茶を飲むことで、体外に排出される脂肪の量が多くなったそうです。

どんな仕組みで吸収を防いでくれるの?

烏龍茶の中には、烏龍茶特有のウーロン茶ポリフェノールが発生します。
この物質がリパーゼという酵素を抑制します。

リパーゼが減ると、体は脂肪を吸収して取り込むことができません。
このリパーゼを減らすことで、身体に脂肪をスルーさせるというのが黒烏龍茶の効果のようです。
(参考文献 http://www.suntory.co.jp/news/2006/9466.html)

実際はどのくらい脂肪吸収防いでくれるの?

黒烏龍茶は、独自の製法によって、脂肪の吸収抑制効果の高い「ウーロン茶重合ポリフェノール」を多く含んでいます。実際、食事といっしょに黒烏龍茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、食後の血中中性脂肪の上昇が約20%抑制されるという結果が出ました。

食事といっしょに黒烏龍茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、脂肪の排出量が約2倍に増えるという結果が出ました。

(出展:http://www.suntory.co.jp/softdrink/kuro-oolong/lesson/lesson3.html)

サントリーさんのHPでは、このように黒烏龍茶の効果がうたわれています。
ただ、いくら排出がすごい!!、吸収を抑えてすごい!!となっても、食べる量が多いと効果が薄いかもしれません。

つまり、どうすれば?

体脂肪率などは基本的に、

摂取したカロリー - 消費したカロリー = 体に貯まる脂肪 

という図式が成り立つので、吸収量がある程度抑えられても、基礎代謝の高さや、運動などの消費が必要になります。
黒烏龍茶は効果はありそうだけども、決して魔法の薬ではないのですね。

ただし、脂肪は突発的にすごい量食べたから、ものすごい脂肪が一気につくということはあまりありません。
どちらかというと、継続して、毎日そこそこの量を食べたときに体に蓄積されていきます。
毎日頑張っているなら、時々は自分のご褒美にも良いのかもしれません。

それではまた!

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