12月に入ると、年賀状で大忙しです。
2017年は25日までに投函すると元日に届くそうです。
結婚式を挙げた方は、25日までにラストスパートをかけていると思います。
ところで、年賀状には様々なルールがあるのをご存知でしょうか。
「新年あけましておめでとうございます」という文の場合
「新年」と「あけまして」の賀詞がかぶっているので使わないほうが無難です。
例えるなら、「頭痛が痛い」というニュアンスになっちゃいます。
年賀状に忌み言葉はNGなのはご存知の方も多いかと思います。
しかしうっかり忌み言葉を使ってしまうこともあります。
うっかり例として「去年」「梨(無しの意味)」「猿(去るの意味)」というのも忌み言葉になるので注意です。
年賀状でついつい「、」や「。」を打ってしまうこともあります。
新年初めの挨拶で「区切りをつけないため、句読点は打たない」という通例になります。
そのため、句読点はつけません。
年賀状を年末に向けて作っている方も多いと思います。
忙しい中でもマナーを知ることで、相手に対して気配りができる人になりたいですね。
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。