みなさんこんにちわ!
今日は西洋の水合わせの儀、を「ワインセレモニー」ご紹介したいと思います!!
水合わせの儀というのは、古くから日本に伝わる伝統儀式の一つで、
新郎新婦、それぞれの実家から朝一番に汲んできた水を、挙式でひとつの杯に注ぎ、それを飲むことで、両家が一つになる儀式です。
最近では、和風人前式の演出の一つでもあります!
お互い汲んできたお水には、それぞれの環境で育ってきたお二人の想いがあり、
それを一つの杯注ぐと、環境が二人も、お互いに馴染んで幸せになれますという意味があります。
ワインセレモニーはまさに、ワインで行う「水合わせの儀」ですね!
なぜワインで行うかというと、
実は重大な意味が込められているのです!
その昔、ぶどうから作られたワインは、変化、成長、知恵の象徴とされ、
甘味は人生の愛や喜び、苦味は悲しみという意味があり、
地球の血といわれていました。
新郎新婦、それぞれのワインを一つの杯に入れて飲むことで、人生の喜びも、悲しみも、
ともに分かち合って、一緒に歩んでいこうという意味があるのです。
結婚記念日にワインを飲む時などに思いだせる素晴らしい演出だと思います!
ただし、本番前に、混ぜた味を試しておかないと、大変なことになるかも?
それではまた!!
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。