みなさんこんにちわ。
今日は、子供の結婚が決まったら、親としてどうをすべきなのかを
今どきの事情と合わせながら、ご紹介できればと思います。
「結婚したい人がいる」
初めてそう言われると、親としてびっくりするものです。
ですがそこで心配したり、質問攻めにしたりせず、
相手の人がどんな人なのかを聞きながら、ゆっくりとプロフィールを聞きましょう。
そのうえで、結婚する意志を確認し、どんな結婚生活を思い描いているのかを聞いてみましょう。
最近では、交際相手とのきっかけも多種多様となってきました。
上記のように、きっかけがSNSやネット上であったり、イベントで出会ったりと、
驚く部分もあるかもしれません。
ですが、出会いのきっかけで色眼鏡をかけず、相手の方がどんな人なのかを見てあげてください。
特に、父から見た相手の男性が、頼りなさそうに見えたり、母から見た相手の女性のファッションや言葉遣いが受け入れられなかったりと、
同性から見た場合だと、厳しいチェックになりがちです。
父と相手の男性に母が入ったり、その逆では父が入ったりと、冷静に相手の人柄などを見ましょう。
例えば「女性は家事を行う」というように自分の家庭のイメージを子供達の夫婦にも当てはめることがあると思います。
しかし、今は多種多様な夫婦の形があるため、必ずしもそれが当てはまらないこともあります。
そのため、概念に囚われずに話を聞くことが大切です。
ただし、生活設計で、相手の方の話と、事前に聞いた子供の話が明らかに違う場合は、
きちんと話会う事と、結婚への意思確認をしておくことも重要です。
自宅でもてなすとき、普段とは違う豪勢な料理よりも、普段通りの手料理のほうが、温かみもあり緊張がほぐれます。
お互いに自然な素顔を知ってもらう意味でも、最初のきちんとした挨拶が終わったら、自然体のほうが良いでしょう。
ただし、アレルギーで食べられないものを出したり、お酒に弱いのに無理に勧めてしまったという事もあるため、
そのような情報は知っておいたほうが良いでしょう。
相手の素顔を見ることで、どんな人なのかわかると思います。
親として心配な部分もあるかもしれませんが、見守ることも大切です。
次回は「顔合わせ」についてお話できればと思います。
それではまた。
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。