昨日のニュースで、大山のぶ代さんのご主人が
亡くなったことの特集をしていました。
介護世帯で老老介護は、65歳以上で 5割 、75歳以上で3割とか。
まだまだ、お元気なイメージがある、60代、70代ですが
ひとたび、パートナーが脳梗塞や認知症になってしまったら、とっても大変ですね。
ケアエスコートでも、おじいさまがおばあさまの
介護を担っているケースが何件もありました。
パートナーとして、とっても一生懸命に頑張っていらして、
今回の砂川啓介さんのこと、本当に身近に感じられます。
さて、結婚式でも、おじいさま、おばあさまのお二人での
ご出席も多いかと思います。
普段はどちらかがもうお一人のお世話をしているケースが
本当に多く、
ご家族も、結婚式で大変なのは、普段介護の必要なお一人だけ、、と
考えていらっしゃる場合がほとんどです。
でも、日常生活では、しっかりされていて、
色々、生活を取り仕切っていらしても、
やはりご高齢には変わりありません。
普段はしっかりされているはずなのに、結婚式会場で、思っていた以上に足取りが不安定だった、
お部屋がわからなくなって、迷子になった、
転んでしまった、などなど。
まわりの方も、ご本人も、
まさか⁉︎の事が起きてしまいがちです。
結婚式場は、初めての場所、
時間もあわただしく過ぎていきます。
日常生活とは違って華やかだけど、とても疲れてしまいます。
まずは、ご家族が「おばあちゃんも大変だけれど、おじいちゃんも大丈夫かな?」とお気にかけてくださいね。
せっかくの幸せな時間、ゆっくり心ゆくまで楽しんでいただきましょう。