普段の生活では、すっかりお化粧をされなくなっているおばあさま達。
ましてや、老人ホームなどでは、男女の区別も難しいくらいに、髪も短く、洋服もこざっぱり。
「こんな姿では、華やかな結婚式では、浮いてしまうかも、、、」
「本人がひけめを感じて、居ずらいのでは?」
ケアエスコートのご依頼の最初の電話で
ご家族から、よくご相談される迷いです。
でも、やっぱり女性は女性!! ですよ!!
おばあさまも立派な女性です。
いつも、お迎えにお伺いした時、
それまでのゆったりとしたお洋服から
華やかなお衣装に着替えると、
不思議に背筋が、ピンと張ってきます。
ファンデーションを軽くのせ、口紅をひくと、
もう、お顔には満面の笑みがこぼれますよ!!
そして、頬紅をまあるくしてあげると
すっかりお元気な顔色になります。
結婚式当日は、ご家族もご自身のお支度で
とっても忙しいですが、
おばあさまにもぜひ、お化粧を忘れないでくださいね。
実は、化粧療法というのもあるんですよ。
お化粧をすることで、患者さんや高齢者さんの
気持ちを引き上げて、心理面からアプローチしていく療法です。
お化粧だけでなく、例えばネイルとかでも
何かワクワクしてきますよね。
特に、人にお化粧してもらったり、
ネイルしてもらったりするのって
とっても「特別感」があって、
「大事にされている」って気持ちになりませんか?
綺麗になること
大事にされていると感じること
これってとっても大切ですよね。
ぜひ、結婚式には、綺麗なおばあさまをお連れください。✨
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。