母と娘の結婚準備

危険!場所が変わる、ただそれだけのこと。

2017.08.07
テーブル

おひとりで、ご自宅で生活されていたAさん。

パーキンソン病はあるけれど、なんとかひとりでトイレも行けるし、お風呂も入れる。ご家族も、少し不安だけれど

まあ、まだまだ大丈夫と思っていていました。

 

お家は古くて、狭く、家具がいっぱい。

廊下も狭く、暗いです。

 

今後の為を考えて、ご家族は2世帯住宅を建築しました。

1階はAさんのスペース。

2階は息子さんご夫婦。

古い家具は処分し、明るくスッキリ、これからは、安全に安心して暮らせるね。

 

ところが、引越しして、すぐにAさんは転倒事故。

大腿骨骨折で、寝たきりに!

 

どうして、こうなってしまったのでしょう?

 

高齢者の方は、馴れ親しんだ動線(歩く道筋)を持っています。

起き上がる時は、このテーブルに手をついて、こっちの椅子の背もたれを支えに、よいこらしょ。

 家屋

歩く時は、この壁をつたって、この手すりを持って、、、みんな、自分の動きやすいパターンを作って、毎日毎日、家の中で、同じ道をたどっているんですよ。

 

Aさんは、まったく変わってしまった間取りに身体が覚えきれず、つかまえられる家具が無くなって、転倒してしまったんです。

 

だから、高齢者のお宅は、勝手に模様替えしたり、邪魔だから、、なんて、椅子を動かしたりしてはダメなんです。

 

それが無くなっただけで、困ってしまうんです。

 テーブル2

目は、白内障で濁ってぼんやりとしか見えない。

あるはずの支えが無くなってしまったら、とっても危険です。

 

Aさんのように、自分の馴染んだ家では、普通に暮らせている方は一杯います。

 

さて、Aさんが結婚式に参列したら?

 

行ったこともない、広い広い結婚式場。

よく似た扉、手すりのない広いフロア、いろんなところから聞こえてくる音楽。同じような服の人々。

そこは本当に安全かしら?

 テーブル

ご家族が考えている以上に、Aさんは、とっても不安なはずですよ。

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