教えて!カイゴ (for wedding)

アニヴェルセル東京ベイはとても素敵な世界

2017.12.26

アニヴェルセルといえば、花嫁さんに絶大な人気のゲストハウスです!!

アニヴェルセル東京ベイは、中央の大聖堂を中心に、噴水の広場や様々なショップが立ち並んでいて、一歩中に足を踏み入れると、ウェディングビレッジという名の通り、どこかヨーロッパの街にたどり着いたかのような素敵な感覚になります。

私たちが伺ったときは、2月の寒い日でしたが、エントランスの門や敷地内の植木に点けられたイルミネーションが、ほのかに灯って、とても暖かい雰囲気でした。

 

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アクセス

〇りんかい線 国際展示場駅(東京ビッグサイト) 徒歩7分、

〇ゆりかもめ 国際展示場正門前駅  徒歩3分

〇送迎バス(無料)

東京駅からは、結婚式の開催時間にあわせて出ているようです。

詳しい時間などは新郎新婦さまや式場のスタッフさんに聞いてみて下さいね。

〇車での来館の場合

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お台場が近いので、車だったらレインボーブリッジを走ったり、夜には夜景がとても綺麗です。

駐車場はとても広く、100台くらい停められます。

 

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私達がお手伝いさせて頂いたお客様は車椅子だったので介護タクシーで向かいました。

式場のエントランスから控室やチャペルのある建物までは、外を移動します。

タクシーで来られる方は、(暑い時期や寒い時期などは特に)エントランスの目の前まで車で入ってもらって(敷地内は車NG)から降ろしてもらった方が良いです。

時間帯によって、マイクロバスの到着時間と重なる場合もありますが、式場スタッフさんが誘導してくれるので慌てなくて大丈夫ですよ。

駐車場に車を停めた場合は、少し細くて狭い(車椅子も通れます)赤色の道を進んで行くと、エントランスに出ます。

駐車場は無料で、特に手続きなど必要ありません。

 

エントランスから建物の中へ

エントランスをくぐると、白い石畳が広がる敷地内に入ります。エントランスのコンクリートと石畳の境目が、ほんの2㎝ほどの段差になっているので、お気をつけて下さいね。

見るからに段差!という段差より、こういう気づきにくい段差の方がつまずいて転倒しやすいのです!

 

両脇をショップで囲まれた石畳を進んで行くと、控室やチャペルのある建物に到着。

車椅子で移動する場合は、石畳だと少しカタカタ揺れるので、出来るだけゆっくり進むようにして下さい。
車椅子に乗っている方には、少しの揺れでも大きな振動に感じることがあります。

 

建物内に入り、1Fエントランスや隣の待合スペースには、所々に椅子やソファがあります。

ソファやカーペットや壁、小物がとても可愛らしくて、見ていると幸せな気持ちになる空間です。

 

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車椅子の方へ

待合スペースの少し奥まった所に車椅子用のお手洗いがあります。

待合スペースを少し奥に進んだところに親族控室があるという動線なので、車椅子でも、移動がとてもスムーズにできます。

 

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車椅子用トイレは手動のスライドドアで、中は十分広く、白を基調としているので明るくて、手元や足元が見やすいと思います。

 

私たちの時は、車椅子でお手洗いに向かうと、式場スタッフさんが来てドアの開け閉めを手伝って下さるのでとても助かりました!!

 

手動でスライドするタイプのドアは、はね返って閉まってしまうこともあります。

1人で介助する時は、片手で扉を押さえながら、もう片手で車椅子を押して中へ移動しなければならないので結構大変なんですよね・・。

なので、扉のお手伝いをして下さるのは本当にありがたいです。

私たちは2人体制で伺っているので問題ないのですが、それでも来てくださる心遣いに嬉しくなりましたよ!

 

チャペル

 

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2Fのチャペルへはエレベーターで。

私たちがお手伝いさせて頂いたお客様は、リクライニング車椅子という、通常の車椅子より少し幅も高さもある車椅子をご利用だったのですが、エレベーターも問題なく乗れました。

(背もたれを倒してしまったら、乗れないですが・・)

 

2Fのエレベーターを降りて左に進むとすぐチャペルの入り口の扉があります。

1つ扉を開けると中にまた1つ扉があり、いずれも引戸。

引戸は、ご高齢の方がご自分で開ける際は、引いたと同時に勢いよく後ろに転倒してしまう事もあるので、どなたかが開けて押さえていると安心ですね。

車椅子の場合も、いったん扉の前を広く開けて、車椅子を停め、扉を開いてから車椅子を進める様にして下さい。

(車椅子も十分通れる幅はあります)

もちろん、式場ではスタッフさんが開け閉めして下さるのでご安心を☆

 

この扉を入ると、祭壇向かって左側の通路に出ます。

 

通路は両サイドとも広く、車椅子でも問題なく移動できるので、扉を入ったらそのまま通路をとおり一番前にご案内する事ができます。

ケアエスコートの場合でも、通路の一番前で車椅子を停めてご出席して頂きました。

チャペル内の椅子は長椅子で、動かす事は出来ませんが、動かさなくても一番前のスペースは十分広いので、車椅子でも安心です。

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小さな小部屋があります!!

こちらのチャペルは、新郎新婦様が入場する後ろの扉を出たところに、ベビーベッドのある小さな小部屋があります。

しかも窓がついていてチャペルの中が見える・・・・・!?

この小部屋に入れば、

「式の途中で赤ちゃんが泣きだしたらどうしよう・・」

と心配しているママさんでも、安心して挙式に参列できるます。

とっても素敵な心配りのお部屋だったのです!!

(もちろん、小部屋で赤ちゃんが泣いてもチャペル内には聞こえません)

 

赤ちゃんのいるママだけでなく、体調に不安のあるご高齢者など、どなたでも使って良いそうです。

私達のご高齢のお客様の場合もも、途中でお疲れになってしまったり、ご気分が変わりやすかったり、心配はいろいろ。

こんな部屋があることは、とってもいいね~!と、下見の時に、同行のスタッフと感動しきりでした。

 

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フラワーシャワー

 

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挙式の後は、チャペル外の大階段でフラワーシャワー。

歩ける方は、チャペル後方の扉から出て、その大階段を下りるのですが、ご高齢の方や車椅子の場合は、エレベーターで1Fまで降り、外に出てお庭を通って階段下まで行きます。

お庭はコンクリートで、ほんの少し傾斜になっているところもありますが、移動はしやすいです。

大階段前のスペースは、石畳なので車椅子が少しカタカタするかも知れません。

フラワーシャワーは外でのイベントなので、冬はとても寒い・・かな。

羽織るものや、ひざ掛けがあるといいと思います。

 

お帰りの際

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タクシーなどを待つ場合は、1Fに待合スペースがあります。

エントランスは、風を遮るものがなく、海が近い事もあって冬はかなり寒くなります。

タクシーなど来るまでは、式場の中で待たせて頂くのが良いと思います。

 

ただ、式場とエントランスは少し離れているので、車が来たかどうかがすぐ分かりません・・。

なので、介護タクシーで帰る場合は、式場スタッフさんに介護タクシーの名前、車の色や大きさなどと伝えて、エントランスに来たら、声をかけてもらうようにすると良いと思います。

 

式場スタッフさんが素敵!!

アニヴェルセルの式場の可愛らしさ、おしゃれさはもちろんですが、

どのスタッフさんも目配り、気配りが行き届いています。

ご高齢の方でも、車いすの方でも、ご安心できる場所だと感じました。

ご披露宴会場は雰囲気の違う3つの邸宅型の会場で、いつか全部、拝見できる事をひそかに楽しみにしています♪

また、敷地内にはカフェやレストランもあります!

お食事やお茶をしにアニヴェルセルへ、なんてとってもお洒落ですよね~☆

ヨーロッパの街並みを感じながら、素敵な時間が過ごせること間違いなしです♪


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