近年では、教会でのウェディングも多く、結婚式も洋装が大部分を占めています。
その中で、結婚式の男性の衣装のは、いくつかのパターンがあるのをご存じでしょうか。
洋装には正礼装、準礼装、略礼装の三種類があります。
また一般参加者は主役や近縁者よりも格の高い服装をしないというフォーマルウェアのルールがあります。
婚礼の主役は新郎、新婦なので、新郎、および両家の父、媒酌人は正礼装、
主賓と関係が深い列席者は準礼装か略礼装といったものになります。
また、正礼装や準礼装は午後6時以降は着分けするというマナーがあります。
つまり正礼装と準礼装は、結婚式や披露宴の時間帯を頭に入れておく事が必要です。
正礼装は
昼:モーニングコート
夜:テールコート(燕尾服)
準礼装は
昼:ディレクターズスーツ
夜:タキシード
と言われるものになります。
礼節とマナーを知る事で、主賓に失礼がない結婚式に臨みたいですね。
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。