教えて!カイゴ (for wedding)

結婚式で介護タクシーを使うとき。介護タクシーってなあに?

2018.04.13
介護タクシー

ケアエスコートの石川です。

ケアエスコートでも、送迎の時は必ずといっていいほど、手配する介護タクシー。

ケアエスコートのサービス内容はこちら↓↓

高齢の方やお身体の不自由な方が外出、移動される際に利用できるタクシーサービスには、介護タクシー、福祉タクシーなどいくつかの種類があります。介護タクシーの中には、介護保険指定業者で、介護保険が使える場合と、そうでない場合があります。また、それぞれの会社で運転手が所有する資格、使用されている車両、料金体系などに違いがあります。

結婚式で介護タクシーは使えるの?

結婚式でも使えますが、全部自費になります

介護タクシーは、1人では外出する事の難しい高齢者や障害のある方、寝たきりの方などの移動をサポートするタクシーです。普段は車椅子で電車を使っている方でも、結婚式では介護タクシーで行くケースがほとんどです。

運転手は介護の資格を持っている場合が多く、乗降の手伝いをしてくれる場合もあります。訪問介護のなかに、「通院等乗降介助」というのがあって、運転手が介助してくれる場合、介護保険が使えます。でも、結婚式は、介護保険の対象外なので、全額自費になります。

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介護タクシーって、どんな車なの?

介護タクシーは、ワンボックスが多く、大きいものになると車椅子2~3台と、4~5名乗れるので、ある程度のご家族や親族まで乗れます。ケアエスコートで手配するときは、ある程度大きめな車がほとんどです。

乗降のスロープがあるので、車椅子やストレッチャーに乗ったまま入り、固定するので、そのままの状態で現地まで行くことができます。
普通のタクシーでは、車椅子から降りないといけないので、その分の負担が少なくなります。ただし、乗り心地はやはり普通のシートのほうがいいかなと思いますし、急な揺れや振動があるので、ケアエスコートで利用するときは、スタッフが手で支えています。

乗務員は、ほとんど介護の資格取得者なので、乗降などを手伝ってもらえます。

介護タクシーの料金っていくら?

利用者が支払う介護タクシーの料金には、以下の3つが含まれます。

①タクシーでの移送料金

②乗務員の介護サービスに対する料金

③車椅子や寝台などの、介護器具レンタル料

①タクシーでの移送料金について

タクシーの運賃には、全額自己負担となります。

料金はサービス業者によって異なりますが、通常のタクシーと同様のメーター料金が一般的です。

時間制の貸切料金を設定している場合もあります。

車椅子・寝台のまま乗車できる大型車両の場合、その分料金は高くなります。

また、通常のタクシーと同じく迎車料金と待機料金がかかりますが、これらも自己負担です。
(透析といった理由で、長期間定期的に利用する場合など、ケースによっては運賃の割引が適用されます。)

②乗務員の介護サービスに対する料金

乗務員が介護資格を持っている場合には、準備の支度や乗降の時に介護をしてもらうことも可能です。料金は各タクシー会社によって様々です。
介護保険を利用する場合には、厚生労働省が介護の内容別に定めた単位と、地域別の掛け率によって決定されます。介護保険が適用されると、利用者は金額の1割(一部2割~3割)を負担する事になります。

③介護器具レンタル料

移動に車椅子が必要な人や、ベッドから起き上がるのが困難な人が介護タクシーを利用する時は、車椅子やストレッチャーなどをレンタルできます。

ちなみに、通常タイプの車椅子は、レンタル料無料の所が多く、リクライニングタイプの車椅子は約2,000円程度、ストレッチャーは約4,000円程度の所が多いです。

他にも酸素吸入器や吸入器などもレンタルすることができます。

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介護保険を使って、介護タクシーが利用できる人は?

では、介護保険を使って介護タクシーを利用できる人はどんな人でしょう?
自宅または有料老人ホーム、ケアハウスなどで生活していて、下記の条件を満たしていることが必要になります。

①介護度が要介護度1以上である

②バスや電車など公共の乗り物に1人で乗る事ができない

③担当ケアマネジャーが必要だと判断し、ケアプランに介護タクシー利用が盛り込まれている

特別養護老人ホームや老人保健施設などの介護保険施設に入所している方も利用自体は可能ですが、介護保険は適用されないので、利用料は全額自己負担となります。

介護保険の適用範囲はどこまで?

介護保険の「通院等乗降介助」のイメージです。↓↓

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厚生労働省資料はこちら

介護タクシーで介護保険が利用できる範囲は非常に制限されています。

  • 通院(リハビリや透析、整骨院を含む、鍼灸は含まない)
  • 介護関係施設の見学

  • 選挙の投票
  • 生活必需品の買い物
  • 市役所など公的機関での手続き
  • 金融機関での手続き、引き落としなど

以上の内容でも、ケアプランに記載されないと介護保険では使えません。
もし、介護タクシーを介護保険で使ってみたい方は、ぜひケアマネージャーにご相談ください。

ケアエスコートは、結婚式のご依頼が多いので、その場合は全額自己負担となります。

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介護タクシー、どうやって利用すればいいの?

介護タクシーはサービスの性質上、完全予約制です。

予約せずに突発的に配車を頼んだり、路上で捕まえたりする事はできません。

介護保険適用の介護タクシー利用については以下のとおりです。”介護タクシーが利用できるのは”のところに記した条件を満たした上で、介護タクシー業者と契約を結んだ人だけが利用できます。

利用する場合は、ケアマネジャーに通院などの予定を伝え、介護タクシーの利用を相談します。

介護タクシーの利用がケアプランの中に組み込まれたら、ケアマネジャーが契約業者に予約の連絡を入れ、利用者の希望に沿う様に業者が日程や時間を調整します。業者によっては、予約手数料やキャンセル料が発生する事もあります。

介護タクシーは、基本的に緊急車両としての利用を想定していません。「急に具合が悪くなったから今すぐ病院に行きたい」というような緊急時には使えません。

以上が介護保険適用の介護タクシー利用についてでした。

全額自己負担で利用する場合には、介護度や利用目的などの条件は気にすることなく、また、ケアマネジャーのケアプランに組み込まれていなくても利用する事が出来ます。

 

福祉タクシー

福祉タクシーって??

65歳以上という年齢制限がなく、身体が自由に動かない人の外出を支援します。介護タクシー同様、車椅子のまま乗車できる車両が用いられます。

 

介護タクシーと福祉タクシーの違い

介護タクシーのサービスには、目的地までの車移動以外に、乗車までの介助、降車後の介助が含まれます。訪問介護の一種となっているため、乗務員には介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)以上の資格が必要です。

一方、福祉タクシーは、あくまでも目的地までの車移動をサポートするだけです。介助はサービス内容に含まれていませんので、乗務員には介護関係の資格が必ずしも必要ではありません。

介護保険も適用範囲外です。

外出の際にも介助を必要とする人が福祉タクシーを利用すると、十分なサービスが受けられない可能性がありますが、逆に、介護保険の適用範囲外ということで、利用目的の制限もなくなります。(介護タクシーも全額自己負担であれば利用目的に制限はありません。)

「乗車と降車のサポート設備だけがあればよい」という人にとっては、遊びや旅行・観光を目的とした外出にも利用できる、便利なサービスと言えるでしょう。

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