〈もくじ〉
・カリスマツアーガイド 山内さん
・どのエリアに泊まるべきか
・kaanapali カアナパリ
・Wailea ワイレア
・大リゾート以外のエリア
・Kapalua カパルア
・Napilli ナピリ
・Kahana カハナ Honokowaiホノコワイ
・Kaanapali カアナパリ(リゾートエリアから少し離れたところ)
・Kihei キヘイ
・Hana ハナ
・ホテル?コンドミニアム?
・ホテル
・コンドミニアム
・B&B
・アクティビティ、観光スポット
・Haleakara ハレアカラ山
・ホエールウォッチング
・シュノーケリング
・観光地
・Lahaina ラハイナ
・Kahului カフルイ
・Paia パイア
・Makawao マカワオ
・Kula クラ
・Kaupo マナワイヌイ渓谷 ワイユの丘
・マウイのビーチで結婚式したい
・年齢が高くても十分楽しめる島
リゾート婚と言えば、最近は沖縄が大人気。そしてHawaii ハワイ。ハワイはリゾート婚以外でも、新婚旅行先としてとても人気です。
最近は、Oahu オアフ島以外に行く方も多いようです。人気テレビ番組、7つの海を楽しもう世界さまあ~リゾートでは、2018年9月22日、29日と、10月6日は、Maui マウイ島です。
Maui マウイ島にすでに興味のある方は、ネットやガイドブックで、調べていると思いますが、日本のハワイ情報のほとんどはオアフ島のものなので、マウイ島の情報は本当に少ないですね・・。
2014年にるるぶでマウイ島のガイドブックが出たとき、やったあ!と思いましたが、まだまだ情報は、少ない。
でも、数年前までは、旅行中、ほぼ日本人には会わなかったのが、最近はそこそこ出会います。ここ数年、日本人観光客は増えていて、特にハワイ島でキラウエア火山が噴火して以来、そちらを避けた観光客がマウイ島に来ているようです。
出会う方の多くが、新婚旅行で来る若いカップル。ここではマウイ島を第二の故郷と思っている、ケアエスコートの竹森が、基本情報をお伝えします。
Maui と言えば、山内良和さん。(だれ、それ?と思う方、マウイ通ではないですね)
るるぶのガイドブック(p21~ハレアカラ)のにも載っているカリスマツアーガイドです。もとマウイ島を色々案内してくれる、カリスマツアーガイドです。
元サザンオールスターズのロードマネージャーで、アメリカでレストラン経営をした後、マウイ島でツアーガイド社を経営。ガイド中は、いろんな有名人の話や、自身のおもしろ人生エピソードがふんだんに聞けます。
以前は、ハレアカラ山の標高(3055m)にちなんで、3,055回星空ツアーをやったら、おしまい!とか、言っていましたが、最近はその話を聞かないので、どうやらもっと続けてくれるみたい。よかった!!
ガイドの道中は、さすが元ミュージシャン、抜群の選曲で、風景にぴったりの曲を流してくれます。これ、けっこう、重要ですよ。懐かしい曲から、新しい曲まで。お客さんの雰囲気と景色に合わせて。高原では高原、山頂では山頂にあう曲、時には松任谷由美、時にはサザン・・・が車内に流れてきます。
この素敵なバックミュージックがあるのとないのでは、大違いです。きれいな景色を眺めながら、ぴったりの優しい曲を聴く・・・とても贅沢な時間です。そして、疲れた帰り道は、ちゃんと身体に心地よい曲を選んでくれて、みんな眠りの中へ・・・。
「マウイを楽しんでもらいたい!好きになってもらいたい!」という山内さんの熱意と日本人のホスピタリティ精神がマッチしたツアー。
ハワイの観光ツアーって、日本人が担当してくれることも多いのですが、丁寧ではあるけど、なんとなく、ガイドさんの独りよがりに感じることもあります。その時は面白くても、後に残らないというか・・・。
山内さんの案内は、日本人の「おもてなし」才能がふんだんにでる、なかなか巡り合えないレベルなので、おススメですよ。ツアー中には、いろんな本音のマウイ情報を教えてくれます。おいしいレストラン(実はおススメじゃない有名レストランも)や、駐車情報、観光地、そして美味しい食材やお土産も教えてくれます。ぜひ、色々質問してみてください。
トランプの腕はプロ並み。絶対負けてしまいます。ああ、勝ちたい・・・。
Maui island マウイ島の大きさ(1884㎦)は、東京都(2191㎦)より少し小さいくらい。ただし、人口は、14万人強で、ケアエスコートがある武蔵野市とほぼ同じくらいの人口。でも、観光客は1か月20万人位なので、会う人の多くはアメリカの観光客という感じです。
マウイ島へ行こうと思ったとき、思ったこと。どのエリアに泊まるべきか・・・。最初、私もものすごく迷いました。
まず、候補にあがる、2大リゾートエリアのカアナパリとワイレア。すすめる人によって意見は2分されます。島の、小さいほうの西側Kaanapali(カアナパリ)か、大きいほうの西側Wailea(ワイレア)か? どう違うの?(今では、ほぼ西側に行くことが多いので、情報も西に偏り気味・・・。すみません)
マウイ島は、二つの島がつながって一つの島になりました。なので、ヒョウタンのような形。ほとんどの方が使う、kahului airportカフルイ空港は、その二つの島がくっついたちょうど真ん中の北側にあります。
南西側は乾燥していてお天気が良く、この2か所の大きなリゾート地は、空港からだいたい同じくらいの距離。タクシーでだいたい、100~130ドルくらい。約1時間弱。どちらもとてもきれいな、整備されたリゾート地です。今まであった日本人の方々は、2:1くらいの割合でkaanapali(カアナパリ)が多い気がします。
海沿いにずらりと、ホテルとコンドミニアムが並びます。ウェスティン、ハイアット、シェラトンと有名ホテルやコンドミニアムが多く、オールドタウンのLahaina(ラハイナ)にも近いので、アメリカ人の観光客も多く大変にぎやかな感じです。
広々としたゴルフ場を走る道路を過ぎると、kaanapali(カアナパリ)です。海にそって、大きなリゾートホテルやコンドミニアムの建物が並んでいます。ホテル、コンドとビーチの間を遊歩道があって、ハンモックがあったり、音楽が流れていたりして、もう、リゾート感満載。中心はWhalers Village(ホエラーズビレッジ)。シャトルバスやトロリーバスもあります。
海沿いに遊歩道が長く続いています。ところどころ、ヤシの木にハンモックが。
ホテルプールとビーチはすぐそば。両方で楽しんでいます。
Whalers village(ホエラーズビレッジ)・・・カアナパリの真ん中にあるショッピングモール。ビレッジの先には、青いビーチがあって、左右には、ホテルやコンドミニアムに続く遊歩道があります。ビーチ沿いには音楽が流れ、たくさんの観光客があふれ、陽気な空気が漂っています。
広いMakena Beach(マケナビーチビーチ)もあります。後ろにハレアカラがそびえているのもいいですね。そばには、the shops at wailea (ショップス・アット・ワイレア)
the shops at wailea (ショップス・アット・ワイレア)・・・ホエラーズビレッジに比べて、人が少なく、ゆったりしている印象。有名ブランドショップもあり、ラグジュアリーな感じ。そばには、Island Gourmet Marketsがあって、食材のほか、サンドウィッチやお弁当も売っていて、買ってそのまま店内で食べることもできます。
ちょっと格調高い雰囲気のモール。
中には、ブランドショップ、ブティック、レストラン。
カアナパリよりもさらに北側へ行くと、一番北側にあるリゾート。ショッピングモールはないので、ただ、ゆったり過ごす地区。カアナパリよりも少し涼しく、朝夜は、雨が降ることも多く、その分、緑が多くとても美しいエリア。広大なカパルアリゾートの中にたたずむ戸建てタイプのコンドミニアム群とリッツカールトンホテル。そして、超高級ホテルモンタージュカパルアベイ。カパルアヴィラは、広大なゴルフ場の中にあって、一棟が、何戸にも分かれている戸建てタイプ。
豪華ホテルがたたずんでいます。
カパルアのそばのコンドミニアムが立ち並ぶ海沿いの別荘地。この辺りはほとんど日本人は見かけません。なので、旅行ブックにも情報はあまりのらない。でも、明るい気軽な雰囲気で楽しそう。
海や道路沿いにコンドミニアムが並んで、比較的リーズナブル。あまりリゾート感はないけれど、海は近いです。暮らすように泊まるのにはいいかも。
上記のホテルが並んでいるカアナパリリゾートから少し離れているコンドミニアムもあります。少し落ち着いてゆっくりしたい人はそちらがおススメ。
ホエラーズビレッジから離れるカアナパリ。
とにかく、コンドミニアムだらけのエリア。ビーチも近く、若者の街。リーズナブルに泊まれる宿も多いし、明るく楽しい元気なエリア。ただし、昼間は、とっても暑いかな。道沿いの草木も枯れ気味です。
Kihei Kalama Village キヘイカラマビレッジ
有名なトラバーサハナホテル(旧ハナマウイ)。天国のようなハナと言われていて、何もないことを楽しむホテルです。ハナまでは、600以上のカーブがあると言われるハナハイウェイを行きます。車に酔う方は要注意。(結構、長くてきついです。休み休み行きましょう。)
高台から望んだハナの町。
ピイラニハレ ヘイアウ
Fagan’s Cross
海の色が少し深く、きれいな紺青色です。
さて、エリアが決まったら、今度は宿泊施設選びですね。これも結構迷うところです。マウイ島は、アメリカ人にとってのリゾート地でもあるので、ホテルやコンドミニアムが本当にたくさんあります。ただし、ほとんどが英語での対応になると覚悟しておいてくださいね。
宿泊日数が少ない方、家事はしたくない方は、立地もよく、設備も整ったホテルがおススメ。部屋の広さは、コンドミニアムに比べると、比較的狭くなるので、部屋の間取りや広さを確認しましょう。
一般的にはキッチンがないので、基本的に食事は外食。電子レンジを貸してくれる、コインランドリーがついているといったホテルもあります。
ホテル内のランドリールーム。下が洗濯機、上が乾燥機です。
コインを入れるタイプ。25セントを5枚入れます。
ここでマウイ島の食事事情。マウイ島は本当にきれいなところですが、食事は、あまり日本人向きではありません。(現地に住んでいる方、全員が言います。)オアフ島のように、いろんな種類のレストランもなく、日本食も限られています。また、物価も、オアフ島以上に高い場合が多いです。長めの滞在の場合は、毎回レストランとなると、ちょっときついですよ。
マンションのようなタイプから、邸宅のようなタイプまで色々あります。
キッチンや洗濯機、乾燥機などもあるので、長期滞在の方には最適です。レンタカーがあれば、スーパーで食材を買って、調理するのもいいですね。レンタカーがない方も、歩いてスーパーに行ける場所もあるし、シャトルバスがあるコンドミニアムもあります。ただし、コンドミニアムによって、お湯の出方が悪いことも。ゆったり湯船につかりたい日本人にとって、ストレスになるので、気をつけて。
カジュアルに過ごすのなら、B&Bもあります。ただ、新婚さん向きではないかもしれない。
マウイ島の観光アクティビティのメインは
①Haleakala ハレアカラ山頂
②クジラ
③シュノーケル
一番の観光スポット!!日の出を見るか、夕日をみるかを選びましょう。ただ、ハレアカラ山頂は、2015年以降、入場の制限をしていますので、ツアーによっては山頂まで行けないことも。ツアーガイドにしっかり内容を聞いてから予約してください。ちなみに、ハレアカラサンセットツアーは、マウイオールスターズがお勧めです。細かな気配りもしてくれるし、お話も楽しいし。星空の案内は最高ですよ。
kaleakara ハレアカラに向かう途中。広々とした高原が続きます。
やがて、雲のなかへ。
クレーター。映画の「2001年宇宙の旅」の撮影現場にもなった、地球とは思えない景色。
山頂から、サンセット前の空。刻々と変わる空の色が神秘的です・・。
かなり、日が落ちてくるとこんな感じ。
そして、サンセット。
冬季限定です。通常は12月~4月くらいですが、その年によって、クジラが長くいたり、早く帰ったり。冬場に旅行される方はぜひ参加してみてください。ツアーを選ぶときは、船の大きさをチェック。大きさによって、クジラに近づける距離が違うそうです。小さいボートのほうが、よりクジラに近づけるそうですよ。
冬は、普通にホテルや道路から、クジラを見つけることが出来ます。ここは、クジラをよく見ることが出来るポイント。
Molokini モロキニ島が有名です。三日月形の島まで船で行って、そこでシュノーケルをします。驚くほど、透明で深い海で泳ぎます。ただ、海の上のほうは、あまりいろんな魚がいません。(黒い魚が泳いでいます)帰りは、もっと岸の近くに行って、ウミガメやいろんな熱帯魚を見ます。モロキニ島のツアーが有名ですが、他にもシュノーケルツアーは色々あるようですよ。
シュノーケリングツアー。時々、イルカと泳いでるのを見ます。
モロキニ島ツアーは、Maalaea Harborから出航。朝早い・・・・。
どれも1日分をカウントしておいた方がいいツアーです。特に、船に乗るツアーは、船酔いに注意。私もモロキニ島ツアーでは、最初にガイドさんが、しきりに、「船酔いの薬を飲んでね」と言っていたのに、「大丈夫だろう・・」と思っていたら、ひどい船酔いに。見ると、船内にいた日本人は全員船酔い。でも、アメリカの人たちは、船上で楽しくハンバーガーを食べていました・・・。絶不調のシュノーケリングでした。(海はとてもきれいでしたが)
港の近くのカジュアルなレストラン。Maalaea General Store
ブランコに乗ってご飯が食べられる。
Maui Golf & Sports Park 小さなお子さんがいる場合は楽しめる小さな遊園地。
海沿いにまっすぐ続くオールドタウン。道の両横にレストランやショップ、ギャラリーが並び、歩くだけで楽しくなってしまう町。海のむこうには、ラナイ島が見え、様々な船がゆったり浮かびます。波は穏やかで、銀色にキラキラ輝いて、気持ちのいい風が吹いています。
フロントストリートには、いろんなお店屋さんがならんでいて、とにかく楽しい。
海はこんな感じ。船がゆったり停泊しています。
the Wharf Cinema Center ユニークな店が迷路のような建物の中にひしめいていて不思議な空間。
ギャラリーが多いのも、ラハイナ。絵画やアートを見て回ることもできます。
Outlets of maui 有名ブランドのアウトレットが並んでいます。この辺りの海沿いは夕日もきれい。
Lahaina ラハイナの海沿いや町中にもホテルやコンドミニアムがあります。比較的狭いけれど値段は結構高め。でも、徒歩でスーパーも行けるし、夕日の中、そぞろ歩きもできるし、便利ですね。浴槽がなくてシャワーだけというタイプも多いので気をつけて。
昼間は本当に日差しが強く、(ラハイナは残酷な太陽という意味)暑い!!行くのなら、夕方に向けて。特に、夕日が沈んでいく様子はとても美しく、町の雰囲気と合って、ノスタルジーを感じます。
海の向こうはラナイ島。
夕暮れになると、店の灯りがともり、とても情緒ある雰囲気に。
Cheeseburger in Paradise この辺りには、夕日を見に来る観光客がたたずんでいます。
mauisugarshop 裏道に入ると、こんなキュートなケーキ屋さんも。
レンタカーを借りて、ラハイナに駐車したい方。場所によって値段が違うので要注意。
Lahaina(ラハイナ)の近くには、ショッピングセンターがあります。Lahaina Cannery Mall(ラハイナキャナリーモール)とLahaina Gateway(ラハイナ ゲートウェイ)
Lahaina Cannery Mallには、ショッピングモールやスーパー、ドラッグストアが入っていて、日常生活品も、お土産もそろいます。Safe Wayは、安めのスーパーマーケット。日本の西友やイオンの感じです。Longs Drug Storeは、ドラッグストアだけれど、お土産や化粧品、食料品も。格安なので、ぜひ。
ショッピングモール内では、よくフラをしているので、観光がてらにもいいです。
Lahaina Gatewayは、路面店のブティックや靴屋、アイスクリーム、ファーストフードやスーパーなど。おススメはFood Land。ここは、Safe Wayよりも少し高めだけれど、品質がGood。Maika’i card (マイカルカード)は、メンバーズカードだけど、レジで電話番号を伝えれば、すぐに発行してくれて、お得な割引が受けられます。
あと、ハンバーガーのTeddy’s Bigger Burgers。ローカル御用達のとてもおいしいハンバーガー。
空港がある近くの大きな街です。ここは、マウイ島の中心地で、コストコ、ターゲット、マウイモール、ホールフーズ、クイーンカアフマヌ センター・・・など大きなショッピングモールがそろっています。上記のリゾート地にはない生活用品などはここで。
wholefoods market・・・日本でも有名な、オーガニック系の食材がそろっているスーパーマーケット。ここのエコバックは、日本でも人気です。日本で、布製だと5~6000円で売っていることも。お土産に喜ばれるので、チェックしてくださいね。
Queen Ka’ahumanu Center(クイーン カアフマヌ センター)Kahuluiカフルイにあるショッピングモール。少し古い感じもするデパートですが、メイシーズ Macy’s が入っていたり、朝市的な売り場があったりして、それなりに楽しいショッピングモール。
University of hawaii Maui College ハワイ大学 マウイカレッジ。毎週土曜日朝7時から午後1時にmaui swap meet (朝市)がここの駐車場で行われます。雑貨や洋服、お土産、フルーツ、食べ物、ゆるーい感じ。日程があえば、ぜひ。
カフルイ空港からハナに向かう途中にある、かわいいおしゃれタウン。最近若い女性にとても人気なエリア。雑貨屋やブティックが並んでいて、カラフル。また、パイアはサーファーの街でもあるので、いたるところにサーブボードを見かけますよ。
ここでのランチはぜひ、フラットブレッドのピザを。店内の窯で焼いた薄焼きのピザ。マウイで一番おいしい食べ物かもしれない・・・。店内に飾ってある絵もとてもキュートです。
ハレアカラ山麓にある、小さな町。パイアよりも少し小さいくらいのオールドタウン。パイアが青、赤、ピンク、イエローのPOPなカラーとしたら、ここは、茶、ベージュ、オフホワイト、グリーンというナチュラルなカントリーイメージ。カウボーイの街ともいわれますが、ブティックが並びます。森に囲まれて、少ししっとりしています。野生の鶏があちらこちらに。雨は多め。
マカワオからもう少しハレアカラ山に上っていくとクラです。お茶をするのなら、ぜひクラロッジへ。宿泊もできるし、ギャラリーもあります。おススメはレストラン。絶対、外で。外での席は、不思議な空間。まるでジブリの世界に来たよう。オニオンスープはコクがあっておいしいですよ。
お土産を売っているクラロッジ。下の駐車場からは、こんな感じ。
でも、道路側に回ると、とってもきれいな小道があります!!
そして、クラでぜひ行ってほしいのは、クラカントリーファームズ。ここからの景色はとても素晴らしい。ゆったりベンチに腰かけて、リラックスしましょう。ハレアカラの中腹にありますが、町というかたまりはあまりなく、レストランやファームがあります。標高が高いので、涼しく、ハワイというより、高原のリゾート。
見晴らしのいい丘から眺める景色。テーブルとベンチがあるので、ゆっくりランチができます。
建物の中は、野菜やハチミツの販売所。
レンタカー不可だけど、ツアーなどを利用していくことができる西マウイと東マウイの素敵な場所。機会があれば、ぜひ訪ねてみてください。
西マウイの丘の上にポツンとたたずむおしゃれな雑貨店。こんなところで、お客さんが来るのかしら・・?と心配したくなるような場所。でも、商品数はものすごく多く、ハワイのアーティストたちの作品がずらっと並んで、見飽きません。
ワイユの丘。ハレアカラの山すそが海に続き、壮大な景色です。
ワイユの丘。樹木が風で偏った形に。
マナワイヌイ渓谷。荒々しい景色で、圧倒されます。
時には、牛に邪魔されることもありです。
ビーチを訪れると、少人数の結婚式に出会うことがあります。新郎新婦と牧師、数人の家族とカメラマンというケースが目立ちます。
豪華さはないですが、穏やかな波の音や、さわやかなハワイの風に吹かれて、見ているこちらも、とても心温まり、嬉しい気分になるシーンです。
色々なツアーガイドのなかに、結婚式のパンフレットも置いていることがあります。
ネットでも「maui wedding」で検索すると、英語サイトですが出てきます。その中の一つで、どんな感じのプランなのか見てみました。
見てみたのは、こちら。Precious Maui Weddings
挙式の場所は、ビーチ、ガーデン、ホテル、私有地、教会やレストランのようです。でもやっぱり、ビーチが人気のよう。パッケージプランが色々あって、基本プランがこちら。
PLUMERIAプラン
以上なので、ビーチに牧師さんが来るだけのセレモニーのようです。約4万円。
それに、カメラマンやビデオ撮影などがつくと
PAKALANA – $595 + tax
GARDENIA – $725 + tax
PIKAKE – $925 + tax
WHITE ORCHID – $1,650 + tax(これが一番人気のプランだそうです)
ROYAL ILIMA – $1,965 + tax
LEHUA – $2,295 + tax
そして、これが一番高いプラン
ざっくりとした訳なので、少し違っていたらごめんなさい。ただ、こちらもドレスやスーツはないので、持ち込む必要がありそうですね。約30万円以上のプランです。
マウイ島は、ハワイの中でも、とてもバランスのいい島です。海、高原、山、ショッピング、街、ローカルタウン、自然と、1つの島の中に全く違った楽しみがあります。オアフ島は、にぎやかで楽しい都会があるけれど、マウイ島には、ゆっくり流れる時間と風があります。
そして、びっくりするのは、アメリカの高齢の人たちの楽しむ姿。車椅子に乗っていたり、酸素ボンベをつけての観光客をとても良く目にします。ハレアカラ山は3055M。富士山に近い高さですが、山頂まで車で行けます。以前、山頂で、歩行器を押しているおばあさんを見かけてびっくりしました。何歳でも、多少身体が不自由でも、楽しめる場所。もし、ご依頼を頂ければ、ケアエスコートでのお付添もできますよ(笑)お待ちしています。
ハワイ、特にマウイは虹の多い島です。毎日、どこかに虹が出ていて、幸せな気持ちになります。ぜひ、大切なご家族とご一緒に。
介護の必要な大切なご家族と
結婚式の喜びを分かち合うお手伝いをいたします。