ご利用実績(結婚式)

ご利用実績(結婚式) 一部ご紹介

ザ・ランドマークスクエア東京(東京・品川)Ⅳ

チャペル入り口

ザ・ランドマークスクエア東京にてお式のご出席サポート

ご状況・ご心配されていた点

車椅子、長時間の外出にご不安がある

当日の内容

12:30 ご自宅でお着替え、メイクのお手伝い 
13:15 ご自宅出発
13:45 お式場到着
14:30 親族紹介
14:40   集合写真
15:00 挙式、フラワーシャワー
16:00   お式場出発
16:40 ご自宅到着、お着替えなど
17:00   退室

スタッフ後記

私たちがご自宅に伺うと、お祖父様が笑顔で玄関のドアを開けて下さいました。

そのまま、お祖父様に案内していただき、リビングへ入りました。
そこには、すでに昼食を終えられて車椅子に座わっていらっしゃるお祖母様。
静かにお茶を楽しんで、微笑んでいらっしゃいました。

「本日はお孫様のご結婚、おめでとうございます!」と私達がご挨拶すると、
お祖父母様が同時に「どうもありがとう!」ととても嬉しそう!

お身体のご不安からご出席を迷われていたお祖母様でした。
この日も少しご緊張されているご様子でしたが、「お孫様のドレス姿楽しみですね!!」と、お声掛けすると、「そうね~ 楽しみだわね~」と、明るい声で笑顔になられたので私達もホッとしました。

リビングからお部屋へ移動して、お祖母様のお仕度を始めました。
久し振りにお召しになるというお花の刺繍が入ったニットは、お祖母様にとても良くお似合いでした。

ズボンのお着替えのときは、スタッフ1名がお祖母様を正面からお支えして立って頂き、もう1名がズボンの着脱をお手伝いしました。
ご負担がないようにゆっくりゆっくり、お声掛けしながらお仕度です。
メイクのお手伝いを始めると、「誰かに顔をいじってもらうなんて自分の時(結婚式)以来だわ~」と、とても恥ずかしそうに笑ってらっしゃるので、私達もつられて笑います。
ご様子を見にいらっしゃったご主人も「楽しそうだね」とニッコリ。

時間通りに介護タクシーがお迎えに来たので、お祖父母様と私たちスタッフ2名でお式場へ向かいました。

image1 

お式場の2Fの車寄せで介護タクシーを降り、親族控室へご案内しました。

既に新婦様のお母様や弟様などが入室されていて、お祖父母様を温かくお迎えして下さいました。

お部屋の一番奥にお祖母様の車椅子を停め、ご親族紹介まで少し歓談されました。
お祖母様は、初めての場所で、人の多さに少しご不安になられたのか、「あなたたちは、まだいてくれるの?」とご不安そうに仰いました。
「大丈夫ですよ、ご自宅に戻るまでずっと私たちもいますよ」とお伝えすると、笑顔で頷かれました。

ご親族紹介の時は、私達はお部屋の外で待機しました。
その後、車椅子を押してエレベーターで3階に上がり、チャペルへご案内しました。
チャペル内②
間もなくしてご親族写真のため新郎新婦様がチャペルへいらっしゃると、お祖母様は車椅子から身を乗り出し、何度も何度も新婦様の方をご覧になっていました。
お祖母様はお式だけのご出席だったので、お式の後に少しでもお祖母様と新婦様がお話しできる時間があればいいな、と私達は密かに願っていました。

挙式後はテラスでのウェルカムパーティー。
チャペル外テラス
フラワーシャワーのときは、間近で新婦様をご覧になることができて、お祖母様はとても嬉しそうでした。
ドレスにそっとかけるように花びらを手放すお祖母様の姿には、新婦様を想う優しい愛情を感じて、私達もあたたかい気持ちになりました。

ウェルカムパーティーの終わり間近、私達は式場スタッフさんに、新婦様とお祖母様でお写真を撮って頂きたいと伝えました。

お祖母様を新婦様のおそばへお連れすると、

「おばあちゃん、暑い中ありがとう!」

と新婦様からお祖母様へ、とびきりの笑顔が向けられました。
私達は離れたところで待機していたので、お祖母様の表情は分かりませんでしたが、少し目頭を押さえているように見えました。

お式後、お祖父様とご家族に見送っていただき、お祖母様と私達スタッフは一足先にご自宅へ戻りました。

帰り際に、「今日は本当にありがとう! お陰様で無事に行くことが出来たわ~ 」とお祖母様は、私達に仰って下さいました。

最初はご不安で行くことさえ迷われていたお祖母様でした。
もしかしたら本当に「行かない」という選択をされていたかもしれない・・
そうなっていたら、こんな嬉しそうなお祖母様の笑顔も見られなかったんだ・・と思ったら、今こうして拝見しているお祖母様の笑顔がとても尊くて、嬉しくて、幸せで、お手伝いできて本当に良かったと心から思いました。

カトリック山手教会、霧笛楼(横浜・元町)

外観④

カトリック山手教会、霧笛楼にてお式・ご披露宴のご出席サポート

ご状況・ご心配されていた点

ご高齢で歩行が不安定、車椅子使用、当日は家族も忙しく十分にお世話ができない

当日の内容

10:45 美容院でお待ちあわせ 
11:40 介護タクシーにて美容院出発
11:50 教会到着
10:35 ご親族紹介
13:00 挙式、集合写真
13:55 介護タクシーにて教会出発
14:05 披露宴会場到着
15:00 ご披露宴開宴
17:30   ご披露宴お開き
18:00 介護タクシーにて会場出発
18:30 美容院到着、お見送り

スタッフ後記

お式とご露宴の会場が違うため、お待ち合わせ場所は元町の美容室でした。
美容室FLARE
介護タクシーのドライバーさんから連絡を受けてから10分後、お祖母様と新婦様のお父様を乗せた介護タクシーがご到着。
お着替えとお化粧も済まされ、素敵に身支度されたお祖母様は笑顔で車から降りて来られました。

お疲れのご様子はありませんでしたが、歩行が不安定でしたので、車椅子にお乗り頂きました。
美容室では、お召し物を整えたり、お化粧直しやヘアセットをお手伝いしました。
一緒にお着替えをされているご家族様と楽しそうにお話されたり、お仕度に忙しい新婦様に代わり新郎様がお祖母様と私たちにご挨拶しに来てくださったりと、終始和やかな雰囲気です。

美容室から挙式会場の教会までは介護タクシーで移動。
外観④
教会内は車椅子で移動し、お祖母様を新婦様側の一番前までご案内しました。
車椅子を降りて頂き、教会のお椅子へ。
私たちスタッフもお祖母様のお側に座らせて頂き、挙式中、立ったり座ったりする際にお身体を支えたり、しおりをめくって差し上げたりなどお手伝いしました。

終始、静かに、じっと新婦様を見つめてらっしゃるお祖母様がとても印象的で、愛おしそうに、でも、どこか寂しそうにも見えました。

お式、写真撮影後は再び介護タクシーに乗りご披露宴会場へ。
霧笛楼外観② 

1⇔2F階段 
会場となるのは、3階のシルクルーム。
エレベーターがないので、階段を上って行きます。
車椅子を降りて頂き、両手で階段の手すりをしっかりつかまって頂きながら、私たちはお祖母様の前と後ろに付き、ゆっくり歩いて頂きました。

シルクルーム 

シルクルーム(高砂の辺り)
ご本人のご希望で、車椅子から会場の椅子へのご移動をお手伝い。
ご披露宴が始まるまでは、椅子でウトウトされていましたが、新郎新婦様のフォトアルバムをお持ちすると、「あら~、2人ともいい笑顔ね~!!」とお祖母様も満面の笑顔でご覧になっていました。

お食事は、ご自分でナイフとフォークを上手に使い、綺麗に召し上っていたので、私たちスタッフは、お祖母様のテーブルのお側に座ってお見守り。
新郎新婦様が中座されている間、お祖母様ご本人の希望で新郎様側のご家族へ挨拶に。
車椅子ではなく杖を使って「歩いて行きたい」と、一生懸命歩かれてご挨拶に周るお姿は、
お祖母様が新婦様を想う気持ちが伝わってきて、胸が熱くなるシーンでした。

ご披露宴もお開き近くなったので、タイミングをみてお手洗いへご案内。
トイレ入り口③ 

トイレ個室(手前)
お手洗い入口までは車椅子でご移動。
入口の段差に注意しながら、個室までは歩いて行かれました。

お開き後、2Fのエントランスで新郎新婦様とご両親様にご挨拶。
入口入った所②
介護タクシーはすでに到着していましたが、なかなか新婦様のお側を離れようとされないお祖母様。
新婦様が大阪にお嫁に行ってしまう寂しさもあるんだろな、と考えると、「お車きましたよ」とお声をかけるのもためらわれる私達でした。

ご挨拶後は介護タクシーにて朝お仕度した美容室へ。
お着替えを終えて、お祖母様、ご家族様が乗られた介護タクシーをお見送り。
一日を通してあまりご自分のお気持ちを話さないお祖母様でしたが、車内から私たちに手を振って下さるお祖母様の表情は、とても幸せそうな笑顔でした。

「ああ、素敵な一日を過ごして頂けたんだな~」と、
遠ざかる車を見送りながら、私達も幸せな気持ちで満たされていました。

アニヴェルセル東京ベイ(東京・台場)Ⅱ

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アニヴェルセル東京ベイにてお式・ご披露宴のご出席サポート

ご状況・ご心配されていた点

初めての場所での移動やお手洗いが心配、当日は家族が忙しくてお世話できない

当日の内容

8:45 ご入居先へお迎え 
9:20 タクシーにて出発
10:00 お式場到着
10:35 ご親族紹介
11:00 挙式、フラワーシャワー
12:00 ご披露宴開宴
14:30 ご披露宴おひらき
15:00 お式場出
15:30  ご入居先到着

スタッフ後記

お式当日の朝、私たちはご入居先までお迎えにあがりました。

おばあ様は朝食を召し上がったあとで、リビングでくつろいでいらして、笑顔で私たちを迎えて下さいました。
「本日はおめでとうございます!」とご挨拶すると、笑顔がもっと素敵な笑顔になりました。

お部屋に戻り、お着替えとお化粧のお手伝いです。
お話好きのおばあ様でしたので、お洋服の話からアクセサリーの話まで、面白おかしく、時には茶目っ気たっぷりに、私たちに冗談を交えお話しくださいました。
お化粧をされた後、鏡をつくづくとご覧になり、「あら!!」と、ご自分でもびっくりされた表情。
お部屋から出ると、ご入居先のスタッフさんも「あら、素敵ですね!!写真一緒に撮りましょうよ!」
とおばあ様を囲みました。
私達がシャッターを押します。
まだお若いおばあ様で、シャンパンゴールドのお洋服がとてもお似合いでした。

おばあ様は普段は車椅子を使われないので、会場までは普通のタクシーで移動しました。
ご移動中は、「あまり出かけないから、外を見ているのが楽しいわ」と、
とても嬉しそうに話されました。

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長い距離をお歩きになるのは少し不安定なご様子です。
お式場に到着後は、おばあ様と私達スタッフと手をつないで歩いてチャペルへ移動しました。

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挙式では、ずっと立っている事も大変なはずのおばあ様が、新婦様の入場のときに、ゆっくりと立ち上がられました。
私たちスタッフはさり気なく、おばあ様のお背中をお支えして見守ります。
必死に新婦様を見つめるおばあ様の目から、静かに涙が流れました。

「結婚式が済んでも、たとえそれが何年経っても、何十年経っても、お互いがお互いを助け、信じ、そして愛し合いましょう。」
 神父様のひとこと一言にうなずかれるおばあ様。
とても深い言葉が参加者やゲスト全てのスタッフの胸にも響いているようでした。

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挙式後は、チャペル外階段にてフラワーシャワー。
曇り空をかき消すような華やかなフラワーシャワーです。
おばあ様は目の前を通る新婦様にサッとお花を舞い上げました。
新婦様はそれに気づき、笑顔を見せてくださいました。
そして一番最後に、新婦様・お母様・おばあ様の3ショットでの撮影です。
少しだけ緊張しているようでしたが、凛とした表情でカメラをみつめました。

チャペルからご披露宴会場のイタリア館までは歩いて10分ほどです。
「大丈夫、歩けるわ」とおっしゃるおばあ様。
お疲れにならないか心配していると、お式場のスタッフ様が車椅子を用意して下さいました。
チャペル→イタリア館へ③ 

イタリア館エントランス②
おばあ様に車椅子にお乗りいただき、会場へ移動しました。
少し幅の狭い、石畳の道が続きます。
車椅子をお貸しくださったお式場のスタッフ様に感謝です!

ほどなくしてイタリア館に到着。
イタリア館ロビー 

イタリア館ロビー②
常に明るく、お疲れを見せないおばあ様でしたが、ご披露宴では少しだけ椅子の背もたれに寄りかかりました。
背中をさすると心配させまいと笑顔をみせてくださいます。
私達もあまり心配な顔をしないように、笑顔で返しました。

イタリア館会場内③
おばあ様のお隣に座らせて頂き、お肉やパン等食べにくそうなお料理をカットするなどお手伝い。
ウエディングケーキやデザートビュッフェでは、沢山召し上がっていました。

披露宴も終盤、演出で感極まったおばあ様は、少しだけ大きな声でお孫さんとお嫁さんの名前を呼びました。
感極まって、涙があふれて止まらないといった感じです。
サッとハンカチをお渡しし、背中をさすって差し上げます。
真っ赤な顔をして涙を拭いたおばあ様は、とてもかわいらしく感動的でした。
ご本人にもその瞬間がしっかりと記憶に焼き付いたのではないかと思います。

お帰りのタクシーでは、もう少しあの場に居たかった・・という思いからか、少しだけ寂しそうな感じでお話をされていました。
激しくなった雨は、おばあ様の心を少しだけ映しているようでしたが、でも、時々見せて下さる幸せそうな笑顔は、それ以上にとても印象的でした。

浅草ビューホテル(東京・浅草)Ⅱ

27Fチャペル②

浅草ビューホテルにてお式・ご披露宴のご出席サポート

ご状況・ご心配されていた点

車椅子、全てにおいて介助が必要、ご家族もご高齢のため十分な介護ができない

当日の内容

9:30 ホテルのお部屋にてお着替えなど 
10:20 ご親族紹介
10:35 集合写真
11:00 挙式
12:00 ご披露宴開宴
14:30 ご披露宴おひらき
15:00 ホテル出発
16:00 ご自宅到着
    お着替えなど

スタッフ後記

まず、前日からお泊りになっているご両親の客室へ訪問しました。
お母様はベッドに腰かけて私たちを待っていて下さいました。
緊張されているのか、「昨夜はあまり眠れなった」という母様でしたが、「息子様のご結婚、おめでとうございます!」とご挨拶すると、表情がパッと明るくなりました。

新郎様がご用意下さったお洋服に着換え、メイクのお手伝いや髪を整えたりなどをしていく内に、お気持ちもほぐれてきたご様子です。
お母様の自然体な笑顔に私達も嬉しくなりました。

3F控室③
お控室にご案内する途中、ちょうど新郎新婦様とバッタリ。
お2人の姿を見るや否や、涙があふれるお母様に、新郎様がそっと近づきます。
お母様は新郎様の手を握りしめ、さらに大粒の涙を流されました。

27Fチャペル②
チャペルのお席へは車椅子のままご案内しました。
両脇の通路は少し狭いので、バージンロードを通って、一番前のお席へ。
お式の後半、新郎新婦様とご両家ご両親が前に並ぶシーンがあると伺ったので、私たちもすぐ動けるように、一番前に並んで座らせて頂きました。

挙式中、ずっと新郎様を見つめているお母様の横顔は、窓から差し込む淡い光に照らされ、とても晴れやかに感じました。
挙式の結び、式場スタッフ様の合図でお父様とお母様を祭壇前にご案内。
車椅子をゲストの皆様の方へ向けると、「ここに新しい家族が誕生しました」という牧師様の一言でゲストの皆様から拍手が起こりました。

お母様の恥ずかしそうな、でもとても誇らしそうな笑顔が印象的でした。

28Fヴェルベデール② 

28Fヴェルベデール
ご披露会場は、窓からスカイツリーが見られる28階の会場。

お母様を車椅子のままお席へご案内しました。
お父様とお母様の間にスタッフ2名が座らせて頂き、お料理を小さく切ったり、取りやすい様にお皿を移動させたりします。
熱い物は他の器に少しづつ移して、冷ましたりなどのお手伝い。
お料理は、中華料理のコース。
お打ち合わせの際に、お母様がお好きという事もあって中華料理を選んだと伺っていました。
お母様はお料理をとても楽しみにされていて、「今日は中華なんですって」と嬉しそうです。

披露宴会場も、多目的トイレが近いからという理由で選ばれたそうです。
新郎様のお母様への心遣いが感じられて、お母様が笑うたび、私達もとてもあたたかい気持ちになりました。

お色直しの再入場・キャンドルサービスを見届けた後、お手洗いのお声掛け。
28F車椅子トイレ
30分後には花束贈呈イベントのために会場から出ることが出来ないので、「今のうちに行きましょう」とご案内しました。
少し片側に麻痺があるので、体勢を崩して転倒しないよう、お身体を常に支えながらのお手伝いします。

28Fロビー
お手洗い後は、披露宴会場前のロビーのソファで横になってご休憩していただきました。
少し気疲れもあってか、横になるとすぐ目を閉じられました。
お父様にもお声掛けしてお手洗いにご案内し、ご一緒にロビーの椅子で少しご休憩されました。

花束贈呈の時間になったので、お母様にお声掛けして車椅子で移動しました。
花束贈呈は、お父様、お母様に負担がかからない様にと、、新郎新婦様がお席まで来てくださいます。
私たちは、ナプキンを外して身支度を整えたり、車椅子の位置を調整して、その時に備えました。

新郎新婦様のお気遣いや、臨機応変に、そしてスマートに対応して下さる式場スタッフ様には感動です!
やがてライトが暗くなり、お父様とお母様にスポットライトがあたると、新郎新婦様が花束を持ってお席に来てくださいました。
お母様には大きな花束を手渡し、お父様には一輪の花を胸ポケットへ。
お父様は、照れ臭かったのか、胸ポケットの花をすぐ抜いてしまいます。
それを見て、おかしそうに笑うお母様、そのシーンがとても和やかな雰囲気でした。
正面玄関・車寄せ
ご送賓も新郎新婦様だけでしたので、おひらき後は、新郎新婦様にご挨拶して、早々に介護タクシーでご自宅へお送りします。
道中は、お母様はウトウトされながらも、ずっと新郎様のお話をされているお父様の声に耳を傾けていました。

ご自宅でのお着替えや荷ほどきを終え、お2人ともホッと一息つかれると、「今日は本当にありがとう!」と何度も仰って下さいました。

「何かのご縁だから、またいつか逢いたいね。」

そのお言葉がとても嬉しくて、今でも胸に響いています。

愛宕神社(東京・港区)

石段下鳥居

愛宕神社にてお式のご出席サポート

ご状況・ご心配されていた点

高齢で車椅子、挙式中だけでなく新幹線での行き帰りも心配

当日の内容

 9:00 ご入居先でのお仕度など
10:30 新幹線→東京へ
13:00  神社ご到着
14:00 挙式、集合写真
15:30 神社ご出発
17:00 新幹線で東京→帰郷
19:00 ご入居先ご到着

スタッフ後記

お手伝いさせて頂いたのは、新郎の95歳を超えるお祖母様。
新郎様が「他県にいる祖母にも出席して欲しい」と願い、ケアエスコートにご依頼下さいました。
車椅子での移動、何よりご高齢のこともあり、片道1時間以上の新幹線に乗ってのお出かけは、さぞご不安でしょう・・と思っていました。
でも、事前のお打ち合わせでお祖母様からお話を伺うと、とにかくお式が楽しみで、新郎様に会えることを心待ちにしているご様子でした。
「何かご不安な事はありますか?」と私がお聞きしても、
「何もありません!楽しみなだけです!」
と満面の笑顔でお答えくださいました。

お式当日も、お祖母様は、お打ち合わせの時と変らぬ明るい声で私達を迎えて下さいました。
お祖母様、伯母様、スタッフ2名で介護タクシーにて駅へ向かいました。
タクシー乗り場

車椅子で新幹線に乗る際は、改札から新幹線に乗るまでを駅員さんが誘導して下さいます。
駅では、たくさんの人が行き来するので、「車椅子通ります」と声掛けしながら進まないと、人にぶつかってしまって危険です。
駅員さんの後ろに付きながら、車椅子押す私たちの手も慎重になります。

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新幹線へ乗り込み、お席へ案内しました。
車椅子用のスペースは、車椅子のままお乗り頂けるように、一座席分スペースが空いています。
お祖母様をそちらにご案内し、隣は伯母様です。
私たちスタッフはお2人の前の座席に座りました。
お席に着くと、さっそく駅弁を召しあがるお祖母様。
私たちはエプロンやスプーン、お手拭きなどご用意すると、「美味しい!」とたくさん召し上がっていらっしゃいました。

東京駅に着き、介護タクシーにて愛宕神社へ。
皇居や日比谷公園など、車中から見える景色と運転手さんのガイドを聞きながら、お祖母様もお疲れのご様子なく、楽しまれていました。

境内④

 茶店入り口 

愛宕神社へ到着したらすぐに、お控室になる茶店へご案内しました。
境内は砂利道が多く、車椅子のタイヤが沈んで移動しづらいので、平らなコンクリートの道を選び、移動しました。
茶店入り口にも段差があるので、前と後ろにスタッフが付き、持ち上げるように上がります。

茶店に着くと少しお疲れのご様子で目を閉じてらしたお祖母様ですが、
「お母さん、良く来てくれましたね!」
と新郎様のお母様や新郎様の妹様が笑顔で入ってこられると、とても嬉しそうに笑ってらっしゃいました。

挙式までまだお時間があったのでお手洗いへご案内。
茶店のお手洗いは車椅子が入らないので、境内を少し進んだ社務所裏のお手洗いへ。

社務所前

 トイレ(奥)②

段差や凹凸のある道、車椅子がギリギリ通れる通路など、1名のスタッフが前で先導し、もう1名はゆっくり車椅子を進めて行きました。
お手洗いは手すりがないので、スタッフが前から支えるように立って頂きながらお手伝いします。
お手洗いをずっと遠慮されていたのか、「どうもありがとう」とお祖母様も少しホッとされたご様子。
口紅を塗り直すお手伝いをしてから神殿へと向かいました。

鳥居②

神殿前の鳥居には20センチ以上の段差があるので、お祖母様は別ルートでご案内。
境内⑤

本殿③ 

 本殿(挙式場)

神殿内に車椅子のままお祖母様をご案内し、私たちは挙式中は神殿の外で待機です。
間もなくすると、新郎新婦様とご両家のご両親が参進され、神殿内へ入られました。
お祖母様が頭を上げて、じっと御神座の新郎新婦様を見つめている後姿。
ずっと楽しみにされていたお孫様のご結婚式。

100歳も近いお身体で、新幹線や車での移動など、片道3時間以上もかけていらっしゃったお祖母様。
やっと会うことが出来た新郎様のお姿に、お祖母様は今どんな想いでいるのかな・・と思ったら、自然とこみ上げてくるものがありました。

挙式後、神殿内での集合写真のあと、新郎様のもとへお祖母様をご案内しました。

「おばあちゃん、今日は本当にありがとう!」

新郎様が、お祖母様の手を取り、優しくお声をかけると、

「おめでとう・・おめでとう・・」

とお祖母様も新郎様の手を取り、愛おしそうにご自分の顔の前でぎゅっと握られました。
何度も「おめでとう」と仰るお祖母様の目には、たくさんの涙が溢れていました

挙式だけご出席のお祖母様と伯母様は、東京駅へ向かうため、再び介護タクシーへ乗り込みました。
とても幸せそうな、でも少し寂しそうなお祖母様のお姿。
「来れて良かったね!」
と伯母様がお声をかけると「良かった!」と、お祖母様が笑って下さって、私達もホッとしました。

そして、介護タクシーが出発しようとした時です。
新郎新婦様が車の近くに来てくださり、お祖母様に声をかけて下さいました。

「おばあちゃん、ありがとう。気を付けて帰ってね!」
新郎様の言葉に、再び目を潤ませながらも、とびきり嬉しそうなお祖母様のお顔!!

東京駅から新幹線で帰郷。
ご入居先へ着くころにはすでに日は落ちていました。
ベッドで横になると、お祖母様はすぐお休みになりました。
とても幸せそうに眠るお祖母様にそっとご挨拶し、私たちはお部屋を後にしました。

新郎様やお祖母様、ご家族の優しさと愛情に触れた一日。
東京へ帰る新幹線の中、大好きだったおばあちゃんの事をフッと思い出した私です。

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